ここでは初心者の方に向けてコードの形の覚え方をご紹介します。出来るだけ短期間で覚えられる簡単な方法をご紹介します。

まずは一番オーソドックスなメジャーコードの押さえ方をご紹介します。メジャーコードのほかに、マイナーコード、セブンスコードなどありますが初めに覚えるべきはメジャーコードです。

この二つのコードの形を覚えれば、あとは位置を動かすだけで全てのメジャーコードを押さえられるようになります。少し押さえ方には練習が必要ですが、この形が出来ればメジャーコード、セブンスコードなども簡単に弾けるようになります。

Fコードは初心者が挫折するコードとして有名ですが、 このコードが弾ければ他のコードは簡単に弾ける様になるはずです、 諦めずにチャレンジしてみましょう。初めはきれいな音を出すのは難しいですが、 何度も弾いているうちに慣れてくるはずです。

それではFコードの形をずらしてGコードとAコード まで弾いてみましょう。形はFコードの形のままで下のほうにずらしていくだけでF、G、A、の3つのコードが 押さえられる様になりました！覚えるのはFコードの形と、それぞれの位置だけです。

Fコードほどではありませんが、Bコードも少し難易度の高いコードです。 ですがコレを乗り越えれば楽しく演奏できるので何度も練習してみましょう！

今度はいっきに4つのコードを弾いていきます。 Bの形を維持しながら下にずらしていくとB、C、D、Eまで弾けてしまいます。 先ほどのFコードのようにずらす間隔が違いますが、こういう物だと思って覚えてください！

ここまでもし出来るようになればマイナーコードは簡単です。 今までの形を少し変えるだけで、位置は上記で紹介した位置でOKです！ メジャーとマイナーが弾ければ立派なギタリストです！以上、お疲れ様でした。

ウォーターバグズクラブのセッションでは、メジャーコードとマイナーコードしかほとんど使いません。一度に使うコードも2から4ほどなので、 初心者の方でも少し練習すれば問題なく参加できるはずです。ギターを始めたばかりでセッションに参加してみたい方は、簡単に以上の内容を理解しておくと、 より楽しく演奏に参加頂けます。